Blue Labは、2017年の設立以来ステークホルダーの皆さまとともに、0→1の新規事業創出を中心に、金融の枠を超えた挑戦に果敢に取り組んでまいりました。
私は、1990年代以降の30年を「生まれなかった30年」と捉えています。インターネットもスマートフォンも、世界を変えるイノベーションは数多く起きたにもかかわらず、産業を牽引するような世界的企業は日本からほとんど生まれませんでした。これからの30年を、私たちは日本が「生み出せる30年」にしたい。
そのために、Blue Labはファンド組織へとリニューアルし、自前主義から脱却します。自社のフィルターでスタートアップを「探す」のではなく、世界中の起業家と「出会い」、その最前線から社会を先読みする「探索投資」を私たちの基本姿勢に据えました。
目指すのは、事業ではなく「産業」をつくること。スタートアップを起点に一次情報を蓄積し、関係する事業会社や行政までを束ね、産業全体のグランドデザインを描く。事業単体で完結する旧来型の投資ではなく、産業そのものを創出する。それが、金融が本来担うべき使命であり、みずほしかできないことだと信じています。
強い日本の産業をつくろう、もう一度。